マヤ文明

マヤ文明

  紀元前 3114年 8月11日を基準に

長期的なカレンダーを創り上げた

マヤ文明。

 

 

そのカレンダーには 宇宙のリズムや自然のリズム

意識やエネルギーをよみとることができます。

 

すぐれた天文学 高等数学 ゼロの観念 高度な科学 など 駆使して

創り上げられた 暦だけではなく

 

建築技術にもすぐれ 四代文明とは

違った形状のピラミットが 特徴です。

文明が発達するためには

大河のほとりと 言われていた 地理的条件を覆す

大密林地帯の中で 誕生しました。

 

南アメリカ大陸の 北部

(ユカタン半島 メキシコあたり)を中心に栄えた文明です。

そこには 地平線の彼方まで 熱帯雨林が広がっています。

 

密生する樹木が生い茂り

木の枝やつる草などが 人の行く手を阻むような地上。

昼も夜も暗くて 緑の魔境と言っても 過言ではない世界です。

さまざまな 予言書や暦を生みだしたのは こういう広大な自然の中だったこそ

長期的な暦 約5125年分の暦が生まれたのかもしれませんね。