マヤの予言について

マヤの予言について

一般的に言われている マヤの予言について検証してみましょう

『西暦2012年12月21日の金曜日に 世界は滅びる』

と言われています。

古代マヤの予言者たちは
1492年のコロンブスのアメリカ大陸発見や
マヤ・アステカ文明の崩壊を
正確に予言していました。

証拠となる さまざまな資料も 保管され 考古学者も認めています。

しかし 今 まさに迫る ・・・・

 

2012年12月21日

この日に 滅びるとは 予言されていません

と お伝えしたほうが
正確でしょう。

 

滅びる とは 予言されていません。

では なんと 予言されているのでしょう。

 

マヤ文明では たくさんの暦が つくられてきました。

17種類もあるそうです。

私が 把握しているのは 11種類です。

話が 脱線したようですが

この 暦が予言にとって重要な意味を

占めています。

 

「この世界は13バクトゥンが完了する日に滅び去るだろう

だろう

と いわれています。

 

この世界というのは 5回目の世界です。

今までの4回の滅びを 予言して滅んでいます。

 

一回目の世界を 第一の太陽の時代(洪水で滅びました)

二回目の世界を 第二の太陽の時代(風で滅びました)

三回目の世界を 第三の太陽の時代(火の雨で滅びました)

四回目の世界を 第四の太陽の時代(火の雨 飢饉で滅びました)

 

そして 今 私たちが 第五の太陽の時代を生きています。

 

これらの警告を 無視して 滅んだとしたら

無視せずに 滅びの道を 選ばない方法も あるとしたら・・・

これらの 第一 第二 第三 第四・・・というサイクル

これらは マヤ文明で 生み出された カレンダーに 秘められているのです。

予言は カレンダーにある 啓示を 読み解くことで

破滅への 礎を 変容させることも 可能だと わたしは 思っています。

 

ただし それには みなさんの 意識 のエネルギー に かかっていると

感じるのです。

 

今は 心の 戦争の時代です。 そう 見えない戦争の時代です。

こころ が 絡み合った 事件や事故 病気が 多発しています。

人々の こころのあり方で 時代というのは 形成されていくと言っても

決して 過言ではないと思います。

そうかといって 神様のような 仏さまのような こころになりなさい

と おつたえしているのではありません。

きれいなこころ と 言われても 人それぞれ

感じることも 趣向も違います。

 

みんな 違って当たり前。

 

違うからこそ 摩擦もあり 誤解もあり

我慢も生まれ 忍耐も生まれます。

時には 苦しみ ねたみ 強欲・・・・・

しかし 喜びもあり 楽しみもあり 幸せ も 生まれます。

 

誰しも 幸せに なりたいと 願って 生きているはずです。

そんな 喜びへの 道を 宇宙のリズムや

自然のリズムやエネルギーなどを使って

手助けしてくれるのが マヤカレンダーなのです。

 

マヤ文明が 生み出した 暦を 自分の中に取り入れることで

自分のこころのリズムとエネルギーが

宇宙や自然などと 調和して

よりよい 動き よりよい 流れへと 促してくれるなら

マヤの予言というのは 大晦日が 正月を 迎えるような

節目として

新しい時代を 称賛してくれるのではないでしょうか?

 

わたしが 予言に対する 見解は

ユングの「集合的無意識」の世界と 通じるところが

ありますね。

あなたは どう 感じますか?